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相続後の登記について

  • 執筆者の写真: ibukuroseijin
    ibukuroseijin
  • 2018年8月11日
  • 読了時間: 2分

 みなさんこんにちは。越谷大家塾です。


 今回は、相続時の登記についてお話しします。


 年配のご婦人から、登記について聞きたいことがあると言われました。

「登記する方法を知りたいのだろうか?」と思いながら、お話を聞きました。

ご主人が亡くなられ、現在住まわれているマンションを相続したとの事。

お子さんから早く名義変更をするようにと怒られたそうです。


 「登記をするのは義務なのかしら・・・?」


 ため息をつきながら言われるので、

今は義務ではありませんが、将来そうなる可能性はあると説明しました。

(所有者不明の土地が増えた為、諮問委員会で義務化や罰則が検討されています。)


 登記をしたくない理由を聞くと、名義を変更するのが淋しいというのです。


 亡くなったけれどそれを認めたくないので、

しばらくはご主人の名義にしておきたい。

変更してしまったら、ご主人がいないことに嫌でも向き合わなければいけない。

せめて、喪に服している間は名義変更したくないと涙ぐんでいました。


 「お気持ちは分かるのですが、」と前置きした上で、

将来何かあった時に手続きが煩雑になりますし、

揉める原因になってしまう可能性もあるので、

なるべく早めに登記をした方が良いと思いますとお答えしました。


 「あなたも同じことを言うのね。」としょんぼりしていました。


 いつ、どんな形で相続が発生するのかは分かりません。

ある程度心構えをしておく必要があると思います。

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