みなさんこんにちは。越谷大家塾です。
今回は「遺言について」です。
以前のブログでも触れましたが、相続と法律は密接な関係にあります。
来年、再来年に予定されている民法大改正は、昭和55年以来の大幅見直しですから、
現状をかなり意識している内容になっています。
先月、今月と相続に関わるセミナーを聴き、将来のことを考えるようになりました。
私には子供がいないので、「相続」いうのはどうすれすればいいのか、ピンと
来ないというのが正直なところです。
遺言は意思表示をするためのものですから、まず自分がどうしたいのかを
明確にする必要があります。
そして自分の希望は、今度改正される民法に照らし合わせてどの程度まで
反映できるのかを見極めなければなりません。
いつその時が来るのか分からないので、今のうちに準備をしておこうと思います。
知り合いの司法書士さんには
「子供がいないのなら、夫婦でそれぞれ遺言を書いておいた方が良いですよ。
そして遺言執行者を決めておくことをお勧めします。」と言われました。
自分の資産&負債を洗い出し、目録を作成して、それを死後どのようにするのかを
考えるのは、なかなか大変な作業です。
日本の法律は基本的に血縁が重視されていますので、
全くの第三者に渡したいときには、予め対策を取っておかないと
自分の意思が反映されないかもしれません。
ある程度考えがまとまったら、司法書士さんに相談しに行くつもりです。
大家業を通じて、信頼できる司法書士さんと知り合うことが出来ましたので、
助かっています。
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